哺乳びん・授乳に関する
よくあるご質問
上手く飲めない・漏れ・凹み・変形
ミルクがキャップから漏れます。
ChuChuの乳首はお子様が吸引を始めると、右図1のように空気弁が開きミルクが出てきますが、逆さまに向けただけでは、右図2のように閉じているためミルクは出てきません。その構造は、哺乳びんを倒したり落としてもお布団を濡らさず、また、お子様が飲みたくないときにはミルクが出ないように、お子様自身の飲むリズムに合わせて授乳をしていただけるよう設計しております。
何らかの原因で、空気弁がきちんと閉じなくなると、キャップと哺乳びんの間からミルクが漏れます。
そこで、下記の1から3は、空気弁からミルクが漏れてくる原因として、起こりやすいものをイラストにしております。構造や特長をご理解いただき、お子様が吸引したとき、そのチカラに合わせた分だけミルクがでるというおかあさんのおっぱいにちかいChuChu乳首をご愛用いただければ幸いです。
もれる原因1 他社のボトルと使用している
一見セットしても、問題なく見える【他社製ガラスびん】でも、ChuChuガラスびんとの若干の肉厚の違いが原因で【空気弁が押されてズレて開いた状態】となりミルクがジワジワもれる場合があります。
他社品ではガラスよりプラスチックのほうが合う確率が高いようですので、もしも、お持ちでしたら【他社製のプラスチックボトル】でお試しください。それでも漏れてくる場合は、ChuChuの専用哺乳びん(ガラス・プラスチック)をお買い求めください。
もれる原因2 空気弁の根元に亀裂が入っている
空気弁の根元に亀裂が出来ると見た目にはわかりづらいのですが、ミルクが通る隙間が出来たことになり、じわじわとミルクがもれやすくなります。
数個お持ちいただいている乳首で、特定の乳首だけにジワジワと漏れてくるということが、何度も発生した場合は、亀裂が入っている可能性が高いです。
その際は、新しい乳首にお取替えください。
もれる原因3 空気弁が片方ちぎれている。(穴があいているように見える)
空気弁の片方が完全に、ちぎれ落ちてしまった場合、乳首に大きな穴が開いた状態となっており、哺乳びんを逆さまに向けたり、調乳のために哺乳びんを振るとドバっとたくさん流れ出てきてしまいます。
その際は、新しい乳首にお取替えください。
※1・2は、ポタポタジワジワもれてきますが、3は流れ出てくる感じです。
もれる原因4 広口哺乳びんキャップ飲ませる角度、キャップ内側、空気弁の位置
広口哺乳びんはやわらかいシリコーンのため、キャップ(輪っか部分)に下からくぐらせて、乳首を引っ張ってセットされる時に、キャップの内側で、まれに、浮き上がり、ヨレたりする状態になる場合がございます。
哺乳びん本体にセットされる前に、一度キャップの内側をご確認いただき、内側のシリコーン部分を清潔な指でぐるりと一周押さえてください。
乳首をセット後、キャップの内側をチェックしてください。
また、お子様が首を深くくわえる場合に、哺乳びんの傾き方によっては、乳首が折れて引っ張られ、キャップ部分との隙間ができ、その部分から漏れる場合がございます。お子様がくわえる角度に注意して、哺乳びんの角度を調整してください。
また、空気弁の位置は、お子様の口の横(左右どちらでも)に合わせると、隙間が軽減できます。
質問に関連する製品
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マルチフィット広口タイプ哺乳びん(プラスチック製)
ミルクが染み出すことで、赤ちゃんの哺乳行動を促し、赤ちゃんの吸う力に応じてミルクの流量をコントロールされる、マルチフィット乳孔のシリコーンゴム製乳首が付いた哺乳びん。煮沸・薬液・電子レンジ消毒ができます。
※マルチフィット広口タイプ哺乳びんには、専用乳首・キャップ&フードをご使用ください。
スリムタイプシリコーンゴム製 乳首
新生児から卒乳までサイズアップ不要の乳首。
キャップによる空気調整不要。
ママのおっぱいと同じように飲めるので、赤ちゃんのあごや口の自然な発達を助けます。