よくあるご質問おしゃぶり・オーラルケアおしゃぶりをあまり使用してはいけないと聞きますが、メリットデメリットを教えてくだ さい。何歳頃までに止めさせればいいですか?

デンティスター1・2に関する
よくあるご質問

おしゃぶり・オーラルケア

おしゃぶりをあまり使用してはいけないと聞きますが、メリットデメリットを教えてくだ さい。何歳頃までに止めさせればいいですか?

赤ちゃんのおしゃぶり(指しゃぶり)は、自然な行為なので初めから無理に止めたりする必要はありません。それぞれのメリット、デメリットをご理解の上、適宜対応してください。

<メリット>
精神的な安定、泣きやむ、静かになる、入眠がスムースになる。(おしゃぶりは入眠したら必ず外してください。)

<デメリット>
おしゃぶりは一度使用すると癖になりやすく、長時間に渡って使用していると噛み合わせが悪くなる確率は使用していない子供と比べると高くなります。言葉掛けやふれあいが減る、発語の機会が減る等のデメリットがあります。
また、赤ちゃんは生後4~5ヶ月くらいになると、そばにあるものを何でも口の中に持っていってしゃぶるが、これは目と手の協調運動の学習と共に色々なものをしゃぶって形や味、性状を学習している行為です。おしゃぶりを常用していると手で掴んで口へ持っていくことができないため、大切な学習の機会が奪われることになってしまいます。

~アドバイス~
発語やことばを覚える1才過ぎになったら、常時使用しないようにして2才頃までには使用を中止する。おしゃぶりを使用している間も声かけや遊ぶなどのお子様とのふれあいを大切にしてあげる。お子様が一番望んでいるのは、おしゃぶりではなく愛情。
大人の都合で、おしゃぶりに依存してしまうことがないよう必要なときに時間を決めて使用することをおすすめします。

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