育児研究室育児総研母乳パッド(授乳パッド)とは?新米ママが知っておきたい選び方・使い方とトラブル対策
母乳育児

母乳パッド(授乳パッド)とは?新米ママが知っておきたい選び方・使い方とトラブル対策

「授乳服や下着の準備はしたけれど、母乳パッドって本当に必要なの?」
「たくさん種類があって、どれが自分に合うのかわからない…」

初めての育児を控えたプレママや、授乳生活が始まったばかりの新米ママにとって、母乳パッド(授乳パッド)は地味ながらも毎日を左右する重要なアイテムです。
この記事では、母乳パッドの役割から、使い捨てと布タイプとの違い、かゆみや蒸れといったトラブルの対策まで、専門的な視点で詳しく解説をします。

赤ちゃんとお母さんのイメージ画像

1. 母乳パッド(授乳パッド)とは?なぜ必要なの?

母乳パッドとは、ブラジャーの内側に当てて、漏れ出した母乳を吸収するための専用パッドです。

多くのママが驚くことですが、母乳は以下のようなタイミングだけでなく、家事や仕事などの日常生活の中でも、時間や刺激に関わらず自然に溢れ出すことがあります。

  • 赤ちゃんの泣き声を聞いたり、赤ちゃんのことを考えたりしたとき
  • 母乳での授乳中(反対側からも連動して出ます)
  • おっぱいが張ってきたとき
  • お風呂上がりや就寝中

主な3つの役割

母乳モレの吸収:衣類や下着が濡れるのを防ぎ、外出時の不安を解消します。
乳首の保護:授乳でデリケートになった乳首が、下着との摩擦で傷つくのを防ぐクッションになります。
清潔な「おっぱい環境」の維持:母乳が肌に付着したままになると雑菌が繁殖しやすくなるため、パッドで吸収して清潔を保ちます。

2. 【比較】洗えるタイプ(布) vs 使い捨てタイプ(不織布)

母乳パッドには大きく分けて2つの種類があります。それぞれのメリット・デメリットを理解して使い分けるのが賢い方法です。

使い捨てタイプ(不織布)
使い捨て母乳パッド

市販の主流で、紙おむつのような構造をしています。

メリット
  • 吸収力が非常に高い
  • 個包装で衛生的、持ち運びに便利
  • 洗濯の手間がなく、捨てるだけ
デメリット
  • 継続的に購入するコストがかかる
  • 製品によって肌触りに差がある
洗えるタイプ(布)
布製母乳パッド

綿(コットン)やシルクなどで作られたパッドです。

メリット
  • 肌触りが良く、乳首への刺激が少ない
  • 通気性が高い
  • 繰り返し使えて経済的
デメリット
  • こまめな洗濯が必要
  • 量が多いとモレることがある
  • 衛生管理に手間がかかる

3. なぜ「かゆい・蒸れる・モレる」?よくあるトラブルと対策

「かゆみ」の原因

表面素材が肌に合わなかったり、母乳が乾いて固まったものが刺激になることで起こります。

【対策】他の使い捨てタイプを選ぶか、肌に優しい布タイプに変更しましょう。
「蒸れ・不快感」の原因

濡れたパッドを長時間装着すると、湿度が上がりムレを感じやすくなります。特に夏場は汗で不快感が増します。

【対策】吸収量に関係なくこまめに交換すること。自宅では布タイプにするなどの使い分けも有効です。
「母乳モレ」の原因

吸収容量を超えているか、ズレていることが原因です。

【対策】パッドの中心が乳頭に合っているかを確認し、ズレやすい授乳後や就寝前は位置とフィット感を調整しましょう。
おすすめアイテム

ChuChu 母乳パッド サラリラ

サラリラの商品画像
  • スピード拡散設計: 出た瞬間に母乳を素早く広げて吸収。
  • お肌に優しい弱酸性: 肌との接触面に弱酸性シートを使用し、清潔をキープ。
  • 逆戻りしない: 高機能ポリマーで、量の多い日も安心。

4. 清潔を保つ「交換のタイミング」とポイント

おっぱい環境を健やかに保つための目安は「授乳のたびに交換」です。

授乳のたびに 理想は1日平均
8〜12回交換
湿ったと感じたら 放置は雑菌繁殖や
炎症のリスク
夏場は多めに 母乳が出ていなくても
蒸れ防止に交換

5. あなたにぴったりの母乳パッドはどっち?

「使い捨てタイプ」向き
  • ・母乳の量が多く、頻繁にモレる人
  • ・忙しくて洗濯物を増やしたくない人
  • ・外出が多く、衛生面を重視する人
  • ・吸収性能による肌トラブルを防ぎたい人
「布タイプ」向き
  • ・母乳の分泌が落ち着いてきた人
  • ・わずかな漏れをカバーしたい人
  • ・在宅時間が長く、こまめに管理できる人
まとめ:心地よい授乳生活のために

母乳パッドは単なる「モレ防止」の道具ではなく、大切な乳首を保護し、おっぱい環境を整えるためのケア用品です。

分泌量や肌の状態が変化しやすい授乳初期は「使い捨てタイプ」をメインに、落ち着いてきたら「布タイプ」へ切り替えるのが、多くのママが実践している快適な過ごし方です。自分に合ったパッドを見つけて、デリケートな授乳期を少しでも快適に過ごしてくださいね。

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