赤ちゃんに歯ブラシはいつから必要?
赤ちゃんの歯ブラシは、いつから使い始めるのがよいのでしょうか。始める時期や選ぶポイントなどをご紹介しています。
お子さまの歯みがきについて、お悩みではありませんか?
毎日おこなう歯みがきではありますが、歯みがきを素直にしてくれなかったり、「イヤイヤ」と口を閉ざしながら暴れ、仕上げ磨きを拒否されてしまったりすると「今日ぐらいはいいかな?」と、歯みがきを断念してしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、歯みがきをおろそかにしてしまうと、小さな子どもでもむし歯や歯周病になりかねません。そこで今回は、子どものイヤイヤ歯みがきを解決するための対策法やアイテムなどを、詳しくご紹介します。
歯みがきをおこなうときは、必ずお子さまに対して、声かけをおこないましょう。「歯ブラシで歯を磨こうね」、「今から歯ブラシをお口の中に入れるよ」と、おこなう行為を声にだして説明してあげましょう。そうすることで歯みがきへの恐怖心を和らげることができます。
「10数えるまでお口を大きく開けてね」と声かけして赤ちゃんとスキンシップを取りながら、歯みがきタイムが楽しくなるよう遊びの要素を取り入れてみましょう。
歯みがきを上手にすることができたら、十分に褒めてあげましょう。パパ・ママにたくさん褒めてもらえたら「次も頑張ろう!」と意欲がわいて、お子さまの歯みがきに対するヤル気もアップします。
自分が何をされているか、確認させながら歯みがきをおこなうことで、恐怖心を和らげ、さらには歯がきへの興味を高めることができ、効果的です。
歯みがきされることを嫌がるお子さんには、パパ・ママとお子さんとで、歯みがきのしあいっこをして、歯みがきへの恐怖心を和らげましょう。まずは、歯みがきが怖いことではないことを理解してもらうために、ママ・パパの歯ブラシを使い、「ママ・パパの歯を磨いてね」と声をかけてお子さんに歯を磨いてもらいましょう。その後に「交代だよ」とお子さんの歯を磨くようにすることで、“歯みがきごっこ遊び”の延長として、歯みがきをスムーズにおこなうことができます。
歯みがきを嫌がるお子さんに読み聞かせたい、オススメな絵本を3冊ご紹介します。どの絵本も読み聞かせにもぴったりです。歯みがきに対する興味を引き出し、不安を和らげ、やる気に繋げましょう。
乗り物や電車好きの子どもにおすすめなのが「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!」です。歯磨きすることの大切さを、楽しく遊び心を交えながら伝えられる絵本です。カラフルな色合いと、1~2歳に読み聞かしても飽きの来ない文章量であり、おすすめです。
虫歯菌の家族が主人公の絵本です。子どもの「なんで?」「どうして?」にユーモアをまじえながら「虫歯のヒミツ」に子どもに分かりやすく答えてくれます。歯磨きすることの大切さや、虫歯になるまでの仕組みを伝えたい人におすすめの絵本であり、2歳頃から小学生低学年頃のお子さんにぴったりです。
著者きむらゆういちさんのしかけのある絵本「あそびシリーズ」の中の一冊です。絵本の中のキャラクターが楽しく歯磨きをしています。ページを開くたびに仕掛けがあり、一緒に楽しみながら歯磨きすることを学べます。1歳ごろから3歳ごろまでの子供におすすめです。
歯みがき嫌いがなおらない…そんなときは歯みがき後のご褒美として食べれるタブレットがオススメです。
チュチュベビーのL8020乳酸菌タブレットは砂糖不使用なので、歯みがきを上手にできた後のご褒美としても取り入れることができるアイテムです。※L8020乳酸菌とはむし歯になったことのない、健康な子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌です。
タブレットの他にも、チュチュベビーでは月齢に合わせてオーラルケアが出来るL8020乳酸菌シリーズを販売しており、歯が生え始める生後6か月前後の子ども向けには、液体加工食品のマウスドロップがオススメですよ。
以上、イヤイヤ歯みがきを解決するための対策法やアイテムなどについてのご紹介でした。歯みがきをおこなうことを習慣付けして、お口の中を健康に保ちましょう。