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乳児の起こりやすいお口の病気について

乳児の時期には、お口の中にさまざまな症状が現れることがあり、一過性で様子を見てよいものや、何かの病気の症状のひとつであるものもあります。

そこで、お口の粘膜や歯ぐき、舌に現れる病気の種類ごとにその特徴や対処法など、病名別でまとめてみましたので参考にご覧ください。

■アフタ性口内炎

お口の中の粘膜や歯ぐき、舌の表面にできる、白くて丸い潰瘍です。はじめは周囲が赤く腫れ、次第に中央が白くただれてきます。食べ物が沁みたり、歯ブラシなどが軽く当たっただけでも痛みを伴ったりします。通常1週間から10日ほどで治りますが、症状がひどい場合にはステロイド軟膏を処方することがあります。

■ヘルペス性口内炎

ヘルペスウイルス(HS1)の感染が口腔内の粘膜で起こったものです。水泡と腫れを起こし、40度前後の高熱やリンパ腺の腫れなどを伴うこともあります。一度感染すると体内にウイルスが潜み、体調不良や抵抗力が低下しているときなどに症状を繰り返してしまうことがあります。

症状が軽ければ抗ウイルス剤の軟膏を塗布し、症状がひどければ抗ウイルス剤を服用し、1週間ほど様子を見ます。

■地図状舌(ちずじょうぜつ)

舌の上にまるで地図を描いたような斑紋を起こす病気です。斑紋の周辺を帯状に白く縁取ったような模様が特徴で、日によって位置や形態を変えることがあります。原因は特定されておらず、舌の表面の免疫異常では?という説や、気管支炎や鼻炎、喘息の関連があるともいわれています。痛みなどはなく無症状で自然に治ることがほとんどですので、そのまま様子を見ます。

■鵞口瘡(がこうそう)

カンジタ菌の感染によって起こるカビの一種です。赤ちゃんの頬の内側や舌にミルクかすが付着したような症状を起こす病気で、痛みなど症状はほとんどありません。授乳時に乳首に菌が付着していたり哺乳瓶などが不衛生な場合や、出産時に産道を通るときに感染ることがあります。自然に治ることがほとんどですが、授乳が進まない、ぐするなどの不具合があれば早めに受診しましょう。

■上皮真珠(じょうひしんじゅ)

歯ぐきに粟粒大の白いブツブツしたものが出現する症状です。顎の中で作られた乳歯の組織の一部が歯ぐき上に現れたもので痛みなどの症状はなく、自然に消失するのでそのまま様子を見ます。歯ぐきを傷つけてしまうので、無理にはがそうとしないようにしましょう。

■ヘルパンギーナ

口やのどの奥に小さな水泡が複数できる病気です。コクサッキーA群ウイルス、エコーウイルスといったウイルス感染が原因で、いわゆる「夏風邪」といわれるものです。

のどの腫れと39度台くらいの高熱が出てのどの痛みを伴うため、食欲低下やぐずりなどを起こすことがあります。安静にしていれば自然に治りますが、のどの腫れや高熱によって脱水や倦怠感などを起こしている場合には、小児科や耳鼻咽喉科を受診しましょう。

■まずはかかりつけ医に連絡を!

乳児の時期は抵抗力も弱く、お口の中にさまざまな症状が起こります。歯科でももちろん対処はできますが、高熱を伴ったり食欲の低下や脱水症状など重篤な症状を伴っている場合には、小児科や耳鼻咽喉科なども受診が必要になることもあります。

水泡や腫れなど、どの病気の症状なのか判断が難しい場合もあると思いますので、まずはかかりつけ医を受診し、何の病気なのかの特定や対処法など指示を仰いでいただいたほうが安心していただけると思います。

ご心配な時はまず、かかりつけ医に遠慮なくご連絡ください。

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